ストウブを蒸し器として使う方法

こんにちは、Kijitoraです。
40代を目前にすると、中性脂肪などの健康診断の数値が気になるところ。
そして、アンチエイジングのためにも、食材の酸化がより少ない調理法でお料理を楽しみたいものです。
そんな中、やはり「蒸し料理」が栄養価も高く、低カロリーで食材の酸化を抑え、アンチエイジングにも良しとされている調理法らしいというのを耳にしてから、「蒸し料理」を楽しむようになりました。

Kijitora
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蒸し料理をするには、おそらく、蒸し器がいるものの、蒸し器やせいろと言われるものはカサが大きい。
とてもじゃないけど、うちの狭いボロ屋のキッチンには十分に置くスペースがない。
そして、何より自称ミニマリストのため、わざわざモノを増やしたくない。


今あるもので、兼用できるものは兼用するべきである…との考えから、思いついたのが、ストウブを蒸し器として使う方法でした。

私は節約生活をおくる、常にギリギリのアラフォー絶望独身女であるのだけど、昔は割と稼ぎがあったので、生活用品は長く使えるいいものを買っている(と自分では思っている)。
ストウブもそんな愛用品の一つで、私は22cmと16cmのラウンド型を持っています。


そのままでも蒸し料理にも使えなくはないものの、スチームプレートなるものを使えばストウブで簡単に、蒸し料理が楽しめます。

  1. ストウブ       直径22cm
  2. スチームプレート   直径18cm
  3. ふきん

ストウブ22cmとスチームプレート18cmでシュウマイだったら15個〜20個くらい。
肉まんなら3個くらい。
マフィン型なら6個くらい。
2人分くらいのおかずなら十分な容量があります。

こんな感じで、ストウブにぴったり!
高さは3.5cmくらいあって、蒸すための水はたっぷり入ります。

ストウブで蒸し料理を作っていると、ドケチなKijitoraの頭の中にある考えが浮かんできました。

Kijitora
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蒸す時は下の階ただ、水を沸騰させてるだけで、後は大体捨てるだけってなんかもったいなくね。
スチーマーの上で蒸しながら、1階部分でなんか煮るなり茹でるなりしたら、熱源を効率よく使えるよね。

ということで、いつも私は1階部分で大豆を煮ています。

大豆の水煮パックをレーズンとハチミツなどで煮込んだものを作ります。

  • 大豆水煮     1パック(だいたい100gくらい)
    ☝︎軽く水で洗う
  • レーズン     大さじ2くらい
  • メープルシロップ 大さじ1
  • 水        500ccくらい

こちらはそのまま食べるというよりはいつも食べる果物ヨーグルトのトッピングに使っていて味が色々混ざるものなので、味が干渉し合うことは気にしなくてOK。

今回の蒸し料理のメインはこの方、とうもろこし。
職場の上司に頂いたので、その日のうちに蒸します。(とうもろこしは鮮度が命!)

とうもろこしだけだと、隙間ができて、もったいないので、ここでも何かついでに蒸せるモノをイン。

ジャガイモと卵も入れて、ここでも熱源を有効活用!
こうすることで、ポテトサラダも一緒に作れてしまう。
卵の殻にはサルモネラ菌が付着して〜とかいう話もあるので、一応、卵はささっと水で流しています。
70度以上で1分加熱すると死滅するらしいので、卵を一緒に蒸して体の具合がわるくなったことはないです。

上の段も下の段も味は極薄めでクセのないものなので、一緒に作ることで味が混ざるということはそこまで気になりません。
卵も固茹で気味でOKなので、とりあえず水の状態から15分中火にかけます。

こんな感じで、水滴が食材に落ちてこないように、蓋にフキンを巻きつけておきます。

蒸し上がりがこんな感じ。

卵は薄皮が剥けなくなるので、すぐに冷水につけます。
他はしばし放置して粗熱を取ります。

とうもろこしもいい感じで蒸しあがりました。


そして、蒸したじゃがいもで作ったポテサラと大豆とレーズンの甘く煮たやつ。
(ポテサラにゆで卵入れわすれてた)
ゆで卵は朝ごはん時のタンパク源としてサラダにトッピング。

こんな感じで、ストウブを蒸し器として使えば、ささっと2~3品を1コンロで作れてしまう。
大きな蒸し器みたいに場所も取らないし、22cmのストウブだったら、1~2人暮らしにはちょうどいいサイズ感。

ぜひ、試してみてくださいね。

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