レシピ｜おからとオートミールとバナナのグラノーラ

私がほぼ毎日食べているものに「果物ヨーグルト」というものがあるのですが、それの最後のトッピングに欠かせないのがおからとナッツで作ったグラノーラ。
今回はそのグラノーラのレシピの一例をご紹介しますので、気になったら、ぜひ作ってみてください。

ちなみに、私の作るレシピは基本味付け薄め、油控えめで、そのまま作ると美味しくないかもしれないので、適宜調整して作ってみてください。

おから安すぎ問題
グラノーラレシピ
アレンジ自由自在！
おすすめの材料・ツール

おから安すぎ問題

おからってなんであんなに安いのでしょう。
搾りカスというような認識なのか、うちの近くのスーパーではたまに400gほど入って40円ほどで売られています。100gあたり10円！
こんなにお安いのにお腹も膨れるし、食物繊維も豊富。搾りカスと言うても茹で大豆の40%ものタンパク質が含まれているそう。（出典：日本豆腐協会）
こんなにコスパのいい食材を倹約家の私が放っておくわけがない。
見かけたら買って、使いやすい100g単位に小分けして冷凍庫にストックしています。

グラノーラレシピ

おからが安いと言っても、料理に使うとパサパサして喉に詰まりそうになるのがちょっと苦手なおから。なので、私はもっぱら糖質を抑えるお菓子を作るために使っていて、中でも必ず常備しているのが、このグラノーラ。

Kijitora

ただ混ぜて焼くだけなので、とても簡単！
油も不使用！

材料

生おから　 100g
オートミール　 50g
☝︎今回はロールドオーツを使用
ナッツ　　50g
バナナ　 1本
メープルシロップ　大さじ1
きび砂糖　　　　　大さじ0.5

1. とりあえずナッツ以外の材料を計量しながらボウルに入れる

混ぜるだけですぐにできるので、まずはオーブンを160℃に余熱。

ナッツ以外の材料をボウルに入れる。
バナナも皮をむいてそのまま投入。
手でまぜまぜ。
バナナも手で潰しながら、全体に馴染ませていく。

２. ナッツはブンブンチョッパーで刻む

ナッツは細かく刻みます。
普通にまな板の上にのせて切るのも、袋に入れて麺棒で叩くというのも有りだと思いますが、私はどちらの方法もあまり好きではないので、今回はブンブンチョッパーで刻んで見ました。

ナッツを全部投入。

ブンブンチョッパーを20回くらいブンブンさせたらこんな感じ。

ブンブンチョッパーだと大きいのと小さいのとムラが多い感じになってしまうので、大きすぎるナッツはキッチンバサミでチョキチョキ切る。（☜どうしても包丁とまな板を出したくない）

３. ナッツも混ぜて、オーブンへ投入

ナッツも投入し、混ぜ混ぜ。
あまり触りすぎないように。

オーブンの天板にシートを敷いて、まんべんなく広げる。

160℃でとりあえず15分。
焼け具合を確認して、さらに5分。
焼きむらが出にくいように天板を返すといいかも。
お使いのオーブンのクセによって色々調整してみてください。
私の使っている無印良品のオーブンレンジはこんな感じで真ん中ばかりが焦げやすくなります。

４. 焼き上がったらそのままオーブン庫内に放置

全体に焼き色がついたら、そのままオーブン庫内に放置して冷まして、さらに水分を飛ばす。
焼き上がりに触ってまだふにゃふにゃしていても、しばらく放置したら固くなって、ちゃんとグラノーラっぽくなります。

ジップロックなど密封できる容器に移しましょう。
カラカラに焼いたモノなので、日持ちはしますが、2週間くらいで食べ切りたいところ。

アレンジ自由自在！

私の食べ方はもっぱら、ヨーグルトの最後のトッピングとして。
グラノーラをかけると、食べ応えアップして、コーヒーにもあうのでおすすめ！

今回紹介したやり方でなくとも、とりあえずナッツと甘みを足してオーブンに入れたらグラノーラらしくなります。油を入れると、さらにカリカリ感が出て美味しいですが、私はちょっと脂質が気になるため、今回は入れず。
ココナッツファイン入れたり、ドライフルーツを足したり、チョコレートをトッピングしたりと、様々なアレンジを楽しめます。