レシピ|オートミールキャロットケーキ

ここ最近、ちょっとオシャレなカフェや焼き菓子屋さんで見かけることが増えたキャロットケーキ🥕
どうやらブームっぽい。
売っているのを見たら、高確率で買ってしまうし、だいたいどこのも美味しい。
そして、自分で作っても同じくらい美味しくできるのが、キャロットケーキ🥕

私の中でキャロットケーキと言ったら、やっぱりローズベーカリー。
その昔、お菓子作りを今よりやっていた頃にレシピ本を買って作っていた。
そんで、作ったキャロットケーキを人にあげたら、「これ、カフェできるやん!」って言われた。
まぁ、そら、人気カフェのレシピそのまま作ってるからな。

ローズベーカリーのレシピ本。
キャロットケーキ以外もかなり良質なレシピがたくさんあって、レモンケーキなんかも美味しかった記憶。
Kijitora
Kijitora

ここ最近は、そんなにガッツリお菓子も作らないし、引越しした時にレシピ本もお菓子作りの道具もほとんど手放してしまったので、今ある材料と道具でシンプルに作ってみました。

買ったら1ピース500円くらいはするキャロットケーキですが、作るとその半分くらいの金額で、型1個分くらいは作れます。
この日は近くのスーパーの特売日で小さめのにんじんが4本入って100円でした。

このレシピはとりあえず、材料を混ぜて焼くだけのシンプルなもの。
そして、道具も必要最低限のもの。

Kijitora
Kijitora

自分が美味しく食べられたらいいんやっていうおおらかな気持ちで作る!

これが、一人暮らしの気楽なお料理のいいところ。

材料&準備物


無印良品のホーローバット1つ分(23×18×4cmくらい)

  • にんじん   小さめ2本(200g強)
  • 卵      2個
  • 砂糖     50g
  • 太白ごま油  60cc
  • オートミール(クイックオーツ)  200g
  • ベーキングパウダー       5g
  • オールスパイス         小さじ1杯
  • レーズン            30g
  • クリームチーズ     70g
  • バター         20g
  • 砂糖          大さじ1/2
  • ブレンダー
  • 型(今回は無印良品のホーロバット 23*18*4cm のもの)
    パウンド型より浅めのものの方が焼きムラが出なくて、うちのオーブンレンジとは相性が良い気がする。
  • クッキングシート

材料1と材料2を合わせて、クッキングシートを引いた型に流し込んで、170℃のオーブンで30分くらい焼く。
ケーキが冷めたら材料3を混ぜてアイシングを作って、ケーキの上に塗る。

にんじんをすりおろします。
私はおろし器を持っていないので、千切りスライサーで細かくしたものをブレンダーで粉砕。

オートミールもブレンダーで粉砕。
そして、ベーキングパウダー、オールスパイスも入れてブレンダーで混ぜておく。

材料1のうち卵、油、砂糖を混ぜる

そこにすりおろしたにんじんを入れる

材料2の粉類と合わせて、ブレンダーで混ぜる

レーズンを入れてヘラでざっくり混ぜる。

クッキングシートを敷いたバットに入れて表面をヘラで均して平にして、170℃で予熱したオーブンに入れて、30分ほど焼く。

楊枝などで刺してみて、生地がついてこなかったら焼き上がり。
しばし、放置して粗熱をとる。

焼き上がりはこんな感じ。かなり薄めの仕上がり。
パウンド型より均一に焼ける気がするので、私はバットで焼く方が好き。

ケーキを冷ましている間にアイシングを作る。
室温に戻したクリームチーズとバターに砂糖を入れて混ぜる。
この日のレシピは生地がしっかり甘めだったので、砂糖はほんの少しだけ入れる。

生地の上にまんべんなく塗って、食べやすいサイズに切ったら出来上がり。

焼き菓子なので、そこそこ日持ちはしますが、一度に食べきれない分は冷凍保存。
バットのまましばし、冷凍庫に入れて固まったら、ジップロックへ。
私は職場で食べるおやつ用に冷凍したものを持参。

幸せおやつタイムを楽しんで

にんじんとレーズンの自然な甘みを生かしたしみじみと美味しいキャロットケーキ。
粉類はオートミール100%なので、糖質オフで食物繊維もたっぷりなおやつです。
アイシングの脂質が気になるけれど、キャロットケーキにアイシングがないと少し物足りないので、その分はしっかり動いて消費するのが良いかと思います。

おすすめキッチンツール

ブレンダー

オートミールの粉砕から、材料をまんべんなく混ぜるなどお菓子作りには欠かせない存在で、私は泡立て器を使わずだいたいこの方でなんでも混ぜている。
メレンゲ作るのは難しいので、本格的にお菓子作りをしたい方は泡立て器を買った方がよろしいかと。


柳宗理の大きいボウル

その昔、行きつけのスーパーのポイント引換で安く買った柳宗理のボウルがお菓子作りのもう一つの相棒。
大きめをとりあえず持っておくとあらゆる場面で使える。
お菓子作りのボウルは「大は小を兼ねる」と思う。
あと、マットなステンレスがチカチカしないので、目にやさしくて好き。


🥕🍰🥕🍰🥕🍰 LET’S TRY! 🥕🍰🥕🍰🥕🍰

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